鶏むね肉じゃないとダメなの?
- 碧 谷島
- 6月6日
- 読了時間: 5分
こんにちは!成増のパーソナルジム、HELPFit トレーナーのあおとです!
今回は、タイトル通りになりますが、当店の会員様からもたくさん質問いただくことです。
皆さんは、「ダイエットは、鶏むね肉とブロッコリー」というイメージはお持ちでしょうか?
当店の会員様も、このようなイメージを強く持って来店された方が多いです。
体験トレーニングの時には、「鶏むね肉とブロッコリーだけしか食べられないの?」と百発百中で聞かれます(笑)
果たして真実はどうなのか?鶏むね肉しか食べれないのか?なぜ鶏むね肉がいいのか?
今回の記事で、皆さんの知識をまた増やしてほしいです。
▼目次
・ダイエット中は鶏むね肉じゃないとダメなの?
・なぜ鶏むね肉がいいの?
・鶏むね肉を選ぶメリット
・鶏むね肉よりも大切なこと
・HELPFitトレーナー陣がおすすめする〇〇
・まとめ
■ダイエット中は鶏むね肉じゃないとダメなの?
結論から言うと、ダメではないです。
逆に、鶏むね肉以外の食材もたくさん食べてほしいのが本音です。
近所のスーパーで揃っているものでいうと、【もも肉、ささみ、牛肉、豚肉、お刺身、焼き魚】このあたりでしょうか。
最近は馬肉やジビエ肉といった、低脂質高たんぱくで栄養価の高いお肉も購入しやすくなりました。
牛、馬、ジビエ肉は値段がお高めなので、お財布と相談の上、たまにご褒美にいかがでしょうか。
■なぜ鶏むね肉がいいの?
鶏むね肉じゃないといけないわけではないですが、やはり鶏むね肉はダイエット中に超オススメです。
理由は2つあります。(あくまで私的な考えです)
①低脂質高たんぱく質
②コスパがめちゃくちゃいい
です。
まず①から解説します。
ダイエットではカロリーを抑えた食事が必要です。その中でも脂質はカロリーが高いので、まず脂質を抑えると、効率良くカロリーを抑えることが出来ます。
鶏むね肉は皮を取れば100g(片手のひら分)当たりの脂質が約2gと超低脂質です。
タンパク質も、売っている塊でイメージすると、3分の1の量を食べれば1食に必要なタンパク質量を摂ることが可能です。
つづいて②です。
鶏むね肉の強いところは何といっても『コスパ』です。
100gあたり70円ほどで購入できます。1食に食べたいお肉の量は約100gなので、1食を約70円で作ることが出来るのは、かなり優れたコスパです。
下記に、私が会員様に食事指導をする際に、よくオススメするお肉を表で比較をしてみましたので、参考にしてみてください。
鶏むね肉 | ささみ | 豚ロース肉 | 豚ヒレ肉 | 牛もも肉 | 馬肉 | |
カロリー | 105kcal | 98kcal | 248kcal | 118kcal | 117kcal | 102kcal |
脂質 | 1.9g | 0.8g | 19.2g | 3.7g | 4.3g | 2.5g |
タンパク質 | 23.3g | 23.9g | 19.3g | 22.2g | 21.2g | 20.1g |
値段 | 79円 | 99円 | 199円 | 299円 | 249円 (豪州産) | 1400円 |
※カロリー、脂質、タンパク質はカロリーSlismから抜粋(https://calorie.slism.jp)
※値段は埼玉県内のスーパーベルクを参照
※全て100gあたりの数値です
■鶏むね肉を選ぶメリット
鶏むね肉を選ぶメリットは上記の通り、『低脂質高たんぱく質、コスパ』ですが他にも私はメリットを感じていて、2つあります
①皮処理の手間が楽
②疲労回復に有効な成分が豊富に含まれている
です。
①の手間は、私が一番ストレスのかかるものです(笑)
鶏むね肉は、皮が剝がしやすく、1枚剥がせばほぼ全部の皮を無くすことが出来るので、めちゃくちゃ楽です。
余計なストレスを排除するのは、ダイエット中には大切です。
②は、私も非常に興味を示しているものです。
それは「イミダゾールペプチド」という成分です。
イミダゾールペプチドには、以下のような健康効果が期待されており、疲労回復成分として注目されています。
✓抗酸化作用
✓疲労軽減作用
✓抗炎症作用
仕事もしながら、カロリーやらを気にして生活していくので、どうしても疲労は溜まっていきます。そんな中で、疲労をできるだけ多く取り除くことが出来る食材があるのは、選ぶメリットが大きいですね。
■鶏むね肉よりも大切なこと
ダイエットにおいて、鶏むね肉を食べる事よりも大切なこと、それは『続けること』です。
美味しさ、手間、コストなど含めて続けられるものを食べることがまず重要です。
正直、鶏むね肉は食べなくても痩せられます。
いろいろな食材を食べて、楽しくダイエットをしていきましょう!
■HELPFitトレーナー陣がおすすめする〇〇
それは、『お刺身』です。
お刺身は、以下の理由から会員様全員におすすめしています。
✓良質なタンパク質と脂質(オメガ3系脂肪)が摂れる
✓美味しい。お米に合う
✓調理の手間がいっさい必要ない
お刺身の種類で
【マグロ赤身、カツオ、鯛、タコ、イカ、ホタテ】は低脂質でダイエットに最適です。
【サーモン、ぶり、アジ】といった、青魚は脂質が高いので食べる量に注意です。
これらが全て合わさった、盛り合わせがベストですが、高いので、単品のお刺身を日によって変えて食べるといいと思います。
ご自身の好みやお財布と相談してチョイスしてみるといいです。
■まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回のタイトルの結論は、「鶏むね肉だけしか食べちゃいけないわけではない」です。
鶏むね肉はダイエット中は積極的に食べたいですが、毎日毎食はさすがに嫌になると思います。
いろんな種類のお肉、魚を食べることで、栄養の偏りを防ぐことが出来ます。
『鶏むね肉よりも大切なこと』でもお伝えした通り、ダイエットはまずは「続けられること」が肝心なので、頑張りつつも楽しく続けられるようにしていきましょう!
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